10月5日、インド政府が価格1750ルピー(約2700円)の
「世界最低価格」のパソコンを開発した。
公開されたパソコンは「アーカシュ(「空」の意味)」と呼ばれ、
インド政府やインド工科大ラジャスタン校が英国の「データウインド」社と
共同開発した。タブレット型で画面サイズは7インチ。
OSは米グーグル社の「アンドロイド」を使用している。
既に大学などに納入、教育補助機器として普及を推進し、
情報技術(IT)大国の底上げを狙うという。
インドでは、タタ自動車が装備を最低限に抑えた超低価格車「ナノ」を、
16万ルピー(約25万円)で販売しているが、
2014年には、タタグループの住宅会社が
39万ルピー(約61万円)からの超低価格アパートを販売すると発表している。
いくら、生活水準や経済格差があるとはいえ、恐るべきインドの力。
もし、このパソコンが世界中に供給販売されたなら、
価格競争で勝てる企業は一社もないだろう。